インフォメーション
2014-11-30 14:05:00
これからますます寒くなってまいります。
関節痛をお持ちの方にはつらい季節にになりますね。
関節の中でも
膝の痛みに苦しむ方は多いことでしょう
年齢を重ねると膝の関節がすり減って関節が変形してくるといった話も聞くことと思います。
ですが
実は、膝の関節はとてもなめらかな軟骨でできています。
しかも、消耗を防ぐために関節液というグリスのような役割の液体がたっぷりある場所なのです。
そのために正常な位置にある膝の関節は悪くなることはないのです。
では、どうしたらあんなにつらい膝の痛みが生まれるのか
ケガなどの外傷をのぞき、間接が悪くなる原因は姿勢の乱れです。
多くは場合は足底バランスと足関節の異常から起こります
足部のバランスの異常といえば外反母趾などはわかりやすいと思いますが
例えば身体に合っていない靴を履いていたらアンバランスな状態が作られます。
アンバランスな足底を補正するために膝の関節や股関節さらには腰椎などで足底のバランスを支えないとなりません。
その為に足底が正常であることが求められるのです。
また
かみ合わせや内臓不良などによる体を支えることから直接関係ない場所での影響が膝関節に影響を与えることもあるのです。
外反母趾は、実は甘いものの取りすぎが原因のこともあるのです。
身体はバラバラのパーツの集まりでなく
1つのユニットとして動いているので連動性は特に重要なのです。
当院では
膝が痛いと訴えがあっても
全身の連動性を確認して施術に当たります。
その為に膝を触ることはほんのわずかもしれません
ですが
その理由は全体のバランスにあるためなのです
動画は
膝の痛みから 足を引きずってこられた方の施術に一部です。
わずかの施術で痛みがなくなった例です。